男ウララの旅ぶろぐ

日本の地域の魅力を発信します。

北海道昆布館に行ってみた

北海道では最低気温が10℃に満たない日も多くなってきました。外で運動するには少し寒い季節に、10月唯一の祝日である「体育の日」がやってきました。

運動会シーズンです。徒競走、玉入れ、組体操・・・最近では組体操は危険ということで敬遠する動きもあるようですね。実際観衆から見て「すごいな」と思うような技には大きな危険が伴っていることは当事者として理解はしていました。危険だからといって何もかも自粛することがいいこととは思いませんが、小学生の時に2回ケガをした身としては致し方ない気もします。

さて、前置きが長くなりましたが、体育の日なんて大学生にとってはただの3連休のうちの1日に過ぎません。友人数名と一緒に札幌を出て道南の観光地、函館に遊びに行きました。

函館といえば、朝市、五稜郭、市電、温泉、ラッキーピエロ、そして夜景というように観光地が集まっている町ですが、ただ書くだけでは他のブログと差別化できず何も面白くないので、今回は函館市から路線バスで1時間近くかかる、七飯町の北海道昆布館を紹介します!

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昆布館は友人の発案でした。それなりに大きくて、試食コーナーがたくさんあるらしい。函館市内だけではコンパクトすぎるから足を運んでみよう、と。

しかし、アクセスをHPで調べても地図が載っているだけで、JRや路線バスについては全く書かれていません。マイカーなんて持っていない大学生にとって車が前提の場所は行先から外れやすいものですが、なんとか路線バスの存在を発見し、1時間に1本の函館バスで昆布館を訪れました。

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事前に調べていた通り、中は広々としており商品も豊富でした。昆布関連で相当な種類の試食、商品があり昆布好きにはたまらない場所だと自信をもって言えます。

また昆布の歴史を博物館のようにまとめた部屋や、昆布について10分程度の映像で紹介するプラネタリウムのような場所もありました。まさにバブルの遺産といった風情ですが、決してさびれておらず、連休中ということもあって朝早くから観光バス利用の観光客で大いに賑わっていました。

余談ですが昆布のソフトクリームが売られていて、恐る恐る買いましたがほとんど昆布の味はせず普通のバニラ味でした。

さて、ソフトクリームを食べていると、「答えてくれた方の中から毎月抽選で○名様に商品プレゼント!」と書かれたアンケート用紙を発見しました。手間と費用をかけてでも顧客の声に耳を傾けようという姿勢が見られます。いくつかの選択肢型の質問を終え、残すは自由記述のみとなりました。僕は「車を持たない学生にとって路線バスで来れるのは魅力なのに、公式サイトにもどこにも路線バスの情報がなかったので、載せるべきだと思う。」と書きました。お世辞や嫌味のない意見に友人からは高評価をいただきました(笑)が、この意見は昆布館に本当に響くのでしょうか。

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昆布館は函館市街地と大沼公園の間に位置します。大沼公園は函館から近いため、函館の旅行計画に大沼を組み込むことは難しいことではありません。そして昆布館は大沼函館間の通り道にあります。観光バスが途中で立ち寄るのに便利な場所です。よって観光バス、車の利用者が昆布館のターゲット顧客になりそうです。事実、大きな駐車場があり大型バス専用ゾーンがいくつもありました。

一方、公共交通機関に頼る観光客は、お土産は函館市内で済ませ、大沼に行く場合は速くて分かりやすいJRを利用します。途中の駅で有名なところといえば新幹線駅である新函館北斗くらいで、途中下車するような駅はほとんどありません。

そういうわけで、1時間に1本の路線バスでわざわざ函館と大沼の中間にある不便な昆布館にやってくる大学生なんてたまたまやってきた客に過ぎません。ターゲット外だと思われます。そうすると、ターゲット外の僕らの意見に耳を傾けるのは得策ではないので、僕の意見が届くとは考えにくいですな・・・

 

でも、ホームページに路線バス情報を載せるのはそんな手間でもないような。

 

駅からwalkシリーズ 能勢電鉄妙見線 妙見口駅

こんにちは、今日はJRではなく私鉄をやります。私鉄デビュー^^

といっても大手ではありません。

能勢電鉄をご存知でしょうか。

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関西の私鉄に阪急電鉄があります。宝塚と大阪梅田を結ぶ阪急宝塚線川西能勢口という駅があり、そこから分岐しているのが能勢電鉄です。

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車両の見た目はほとんど阪急電車そのままです。ですがワンマン運転をしており、車掌がいないため自動音声の案内があります。阪急は僕の知る限り肉声で「つぎはー宝塚です」というような案内をしているため、新鮮味がありました。

では、駅の紹介をします。

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今回ご紹介するのは、妙見線の終着駅、妙見口駅です。大阪府とは思えないのどかな田舎の空気が流れています。川西能勢口から妙見口までの途中駅は、駅の近くには多くのマンション、民家がありベッドタウンの様相だったので、ギャップに驚きました。

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駅から1キロほど歩くとケーブルカーがあります。このケーブルカーも能勢電鉄のものです。

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ケーブルを降りると、散策ゾーンがあります。ケーブルカーに同乗した5,60代のグループがうきうきでバーベキューエリアに入っていきました。

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紅葉の時期はさぞきれいな景色が見られそう。

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リフトにのりさらに山を登ります。

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こんな山奥に、確かにお寺がありました。建物の数こそ少ないですが、静かな山奥に堂々と立派なお寺が待ち構えています。あまり観光地化されていないため、ありのままの、素朴な空気です。長くのんびりしたくなります。しかし、妙見口駅ふくめ飲食店が全くといっていいほどないので、人がいるところで何か買ってきたほうがいいです。

 

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 大阪都心部から1時間ほどで行ける貴重な田舎にぜひ足を運んでみてください!

 

駅からwalkシリーズ JR阪和線 紀伊中ノ島駅

今日は北海道を離れて、和歌山にある紀伊中ノ島駅を調査します。阪和線は大阪と和歌山県北部の和歌山市を結ぶ路線で、紀伊中ノ島駅和歌山駅から北へ1駅のところにあります。

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阪和線の駅の1つに過ぎない紀伊中ノ島ですが、高架のホームから階段を降り改札を出るとなにやら不思議なものが。

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これは駅のホームではありませんか?しかし線路は引かれていません。また現役の線路と交差する方向となっています。これはどういうことでしょうか。

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出典:googlemap

これは現在の和歌山市の地図です。和歌山駅から南と西北へ紀勢本線、南東へ和歌山電鐵、北東へ和歌山線、そして北へ阪和線が出ています。和歌山駅が乗換駅であることが分かります。

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出典:所蔵地図データベース

こちらは昭和14年の和歌山市の地図です。当時は西にある和歌山市駅が中心で(現在も和歌山市駅は存在し、南海との乗換駅です)現在の紀和駅和歌山駅、現在の和歌山駅は東和歌山駅でした。そして現在では和歌山駅から北東へ分岐し東へ伸びていく和歌山線が、当時は紀伊中ノ島駅を通って東へ伸びています。

つまり、あの謎のホームは和歌山線紀伊中ノ島駅を経由していたころの痕跡だったのです。

戦後、町の中心が和歌山市駅から和歌山駅へ移ると、和歌山駅から和歌山線が分岐するように線路がひかれ、紀伊中ノ島駅を東西に横切る線路はなくなりました。現在はホームだけが取り残されています。

 

紀伊中ノ島は周辺に面白い施設や景勝地があるわけでもないし、農村の風情もありませんのでぜひ訪問したくなる駅ではないです。しかし和歌山市の市街地の変化を物語る貴重な駅かもしれません。ここまで考えるとなぜ中心が和歌山市駅から和歌山駅に移動したのか知りたくなりますが、これを掘り下げるのはブログではなく学術論文でするべきことでしょう。今日はこのへんで。

駅からwalkシリーズ JR函館本線 星置駅 ~星置の滝~

こんにちは。今日はJR函館本線 星置駅・・・ではなく、駅から徒歩圏にある滝を紹介します。

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出典:wikipedia 星置

おお、もはやウララが撮影したものですらありません。行ったことは確かにあるのですが夜だったので写真はありません(撮っていても何がわかるんだろう)。それに、星置駅について語れることはありません。

そこで、今回は駅から徒歩圏にある「星置の滝」を紹介します。ウララは今回JR利用でなくママチャリで到達しました。

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駅を出て山のある南へ進んでいくと、階段が表れます。150メートルに渡る階段をくだるのか・・・クモの巣や蚊がやっかいでした。また画像の時点では虫の音色よりも、札樽道をぶっとばす自動車の音のほうが大きく騒がしいです。

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秘境感あふれる寺です。このあたりではもう車の音は聞こえません。入ろうと思ったのですが、スズメバチがいて立ち入り禁止とのこと。スズメバチなんてこの自然ではどこにでもいるだろうしここだけ立ち入り禁止しても意味があるのだろうか、いや、飛来ってあるし巣が出来ているのかもしれない。

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寺をあとにさらに進んでいくと、おお、滝が見えてくるではありませんか。水がたたきつける音だけが聞こえる不思議な世界。滝があるところというのは、木々によって日陰になっていて、かつ水しぶきにより周りより気温が低いことが体感できます。もっとも札幌は夏でも十分涼しいのですがね。ここの滝はそれなりに高さがあり、周りの木々がいい具合に「障り」となっています。

 

滝行と言ってしまうと修行の1つですが、僕は修行ではなくただ「滝」に「行」くことが好きなので、今後も単発で滝を紹介できればなーと思います。

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駅からwalkシリーズ JR函館本線 銀山駅

今日はJR函館本線、銀山駅を紹介します。銀山駅は仁木町にあり、余市倶知安の真ん中くらいにあります(ざっくり)f:id:blueskybluenaoto:20170823204709j:plain

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銀山駅はホームが上り線と下り線で分かれています。基本2両の列車しか来ませんがその割にホームが長い。函館本線長万部~小樽間はいまでこそローカル線ですがかつて特急や貨物が走る幹線でしたから、設備は立派です。

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銀山、という駅名ですが名前負けしない?くらい小高いところに駅があるので、市街地が一望できます。木が多いしそんなに民家は多くはないですが。

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駅から国道5号線のある市街地へ坂を下ると、見えてくるのは田んぼです。銀山は「果実とやすらぎの里」仁木町の一部ですが、ここ銀山ではサクランボやミニトマトはあまり栽培しておらず、むしろ稲作地帯です。同じ函館本線でも岩見沢旭川間は一面が水田という見事な景色が楽しめますので、水田を見たい方はぜひそちらへ。

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本数は1~2時間に1本といったところで不便な時間帯が存在します。隣駅の然別~小樽の区間運転があるためです。函館本線の平均的な本数といったところでしょうか。

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駅を下ったところにある「レストランふれあい」でいただいた食事です。僕はなんでもかんでもは持ち上げない人間です。ここはそれなりに美味しいですが決して安くはないので、銀山駅を訪問しても食事は小樽に帰ってからがいいでしょうな。

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そのうち海外の駅とかやりたいなあ。

 

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駅からwalkシリーズ JR日高本線 様似駅

お久しぶりです。今回は列車不通区間ながら現役の様似駅を紹介します。

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駅の中に観光案内所があります。

様似駅はJR日高線の終着駅です。苫小牧から鵡川、静内、浦河を通り様似まで結んでいた日高線は、現在は苫小牧~鵡川のみが列車で、他は代行バスです。

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線路の色が赤いです。列車がしばらく走っていないためさびているのがわかります。

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ホームは片側ですが駅の部分は複線になっています。

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なんか小奇麗ですねえ。

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駅からwalkシリーズ JR札沼線 新十津川駅

 

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こんにちは。今日は1日1往復、日本一早い終電を迎える新十津川駅を紹介します。

9時30分にやってきて、40分に出て行ってもうおしまい。2016年秋の訪問。

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元々は留萌線の石狩沼田とつながっていた線路。ここから先は立ち入り禁止なので近寄れません。

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花が植えられています。列車から降りると幼稚園の子供たちが出迎えてくれます。子供たちは毎日のように駅に来てくれるわけですが、車内はどう見ても鉄道マニアしかいなかった。そのことに気づくころには廃線になっていることでしょう。1両のキハ40の座席がちょうど埋まるほど乗ってました。

これに乗るには札幌を朝7時前に出る列車に乗る必要があるため、寝坊できません。車内眠かったなあ。

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牧場もあります。誰が管理してるんだろうか。北海道とはいえ日本海側なので酪農が盛んな地域ではありません、車窓はひたすら田んぼでした。確かに北海道ローカル線らしい景色が楽しめますが、並行して走る函館本線と変わりません。西から見るか東からみるかの違いにすぎないのです。函館線は普通列車でも100キロ超えの運転をするのに対しこちらはスローです。僕はぶっ飛ばす方が好きですよー

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路線バスは結構出てます(感覚マヒ)滝川まで歩ける距離ですが、冬はありがたい存在になりそう。天気もよかったのでテクテク滝川駅まで徒歩で移動しました。

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今年の夏の甲子園は、北北海道からは滝川西(たきかわにし)高校が出場します。アナウンサーが「たきがわ」って言ってて、あぁ神戸市の滝川(たきがわ)の方が有名なんだなと感じました。ええ、筆者は神戸出身ですからどちらとも読めてしまうわけですが、北海道3年目となればたきかわの方に愛着がわくのです。全部の特急とまるし。富良野いけるし。

滝川はグライダーとジンギスカンの町とされています。10回近く通過したし降りたこともあるけど町としてインパクトがあるものはそんなにないなあ。

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