男ウララの旅ぶろぐ

日本の地域の魅力を発信します。

大雪山は異世界 後編

黒岳登山から。

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雄大な山々。

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黒岳登頂まではとにかく立派な紅葉が続きます。そして、黒岳登頂!

山頂の看板などは人が多かったため撮ってません。というか、山頂部あたりは風が強すぎて死ぬかと思いました・・・

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が共存しています。この先の小屋までの道↓が本当に恐怖だった。道が危ないというより、経験したことのない強風に吹き飛ばされそうになったのです。

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小屋を超えると、風はおさまり景色を楽しむ余裕ができました。このあたりは森林限界といって、木が成長できない、背丈の低い植物のみが見られます。黒岳登頂までは豊かな森だったのですが、一気に景色が変わりました。

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黒岳の山頂から先は、硫黄の匂いが強く、また登山者も少ないため、自分たちだけが人間の来てはいけない場所へ来てしまったような気分に。神のみぞ知る世界。

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が見えます。人間の手が全く入っていないなんて、日常生活で目にすることはありませんから貴重。

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そして、最終目的地の「お鉢平展望台」へ。

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秋の大雪山は、気温は低く、風も冷たく、天候は変わりやすく、熊と遭遇する可能性もあるなど、危険がたくさんあります。実は、2日目に僕たちは赤岳を途中まで登ったのですが、その前日に悪天候の中登頂を目指した人が滑落、低体温症で命を落としたという情報がありました。また3日目は、黒岳方面ではなかったのですがヘリコプターが数台上空を飛んでいました。救助、捜索をしていたのかもしれません。

僕たちも2日目に一時あられに降られ、その後天候は回復したものの安全を最優先し予定より手前で引き返しました。3日目もおおむね天候は良かったものの、途中「不要不急の外出を控える」レベルの強風に襲われました。

登山は、異世界に飛び込める魅力だけでなく、命にかかわる危険があります。

自分と他人の命が危ないからと車の運転を拒否する僕が、登山をするというのは、いささか矛盾しているような気がしてなりません。

・・・・・・それでも、登ってよかったな。そんな体験でした。